葉書が届く…

来週は、もう12月。師走ですね。毎年、今の季節に喪中葉書が来ますね。

年賀状だけで繋がっている方だと 

そこではじめて訃報に触れることになる。

年賀状は書くことは面倒だけど

元旦に届くそれは、儀礼的習慣であれ、

近況を知る大切な一枚であることは確か…




昨年、一通の喪中葉書に驚きました。

旦那さんの名前で届いた葉書に

は亡くなるにはまだ早い彼女の訃報が。


お子さん二人の内、成人前の子供さんもいるよね。

亡くなった日付が入っていて

10月25日頃だったかな。

ほんのひと月前で…

どうしちゃったんだろう?

昨年までは、

年賀状のやりとり

ずっとそれは、続いていたのに…


会社員時代、

既婚で、後から入社した

一つ年上の彼女。

ご主人が脱サラして、松本市に移るまで

何かと一緒に過ごしたものです。


伊勢佐木町まで、会社帰り映画を観に行って

まだ、上映期間中のはずなのに違う映画の試写入ってて

係員ともめたっけ。

二人で休日、おのぼりさんツアーin東京実施。

東京タワーの展望台まで

歩いて登ったり、

清澄公園やら水上バス

あぁ、当時を思い出します。


同じ課内年が近い4人で

いわゆる今で言うところの「女子会」もよくしたよね。



そしてこの

松本に遊びに行ったあれが最後だったよね。

文化の日か、

そのあたりだったと記憶しています。

独身の女子ふたりが、

新天地での生活を始めた

ご夫婦のお宅に

一泊させてもらって。

松本城の天守閣に上りましたね。

意外とキツかった。

美術館も案内してもらって。


あの頃、私には結婚なんて頭にもなくて。

趣味の歌舞伎に傾倒中で。

羨ましいお二人の生活ぶりは、

ちゃんと健全なもので、

このまま老後まで

順調に行くんだと

疑わなかった。


そして、

最初のお子さん出産のタイミングで、

オウムの松本サリン事件が

本当にすぐそばで起きて

無事で良かったと電話で

話したように思います。


あれから二十数年…


何故、どうしてと

ご主人に聞きたい気持ちはあったけれど。

今はそんな状況ではないだろう。

私でさえ、

思いがこんなに巡るのだから。

ご家族はね。

私のことはそんなに覚えてないだろうから。


そのうちに、

手紙でも書いてみようか

無神経だろうか。


しかし

日にちだけが過ぎて。

当時の友人たちも意外に、

年賀状出してないので知らなくて。


そうなのか。

亡くなったことさえ知らないんだ。 

と少しショックだった。



家族にとって

一年しか経ってないんだよね。

それとももう一年だろうか。

やっぱり今年も聞けないな。

たぶんこの先、知ることはないだろう。


それでも良いのかも知れない。



携帯にはまだ、

メールアドレスが残っています。


まだまだ…空、翔る◇花ざかりのあなたへ

pome-pommeと申します。…わたくし、聖子ちゃん世代です。 日々のことチョコットだけ綴りたい!嵐さんとNEWSが大好きです! いつも彼らが明日の元気を持ってきてくれるから まだまだ…がんばるよ!

0コメント

  • 1000 / 1000